君を喜ばせるために生まれてきた。
まず、君を喜ばせる。
ただ喜ばせるだけではダメだ。
圧倒的でなければダメだ。
砂に埋もれた金のようでなければ目立たないからだ。
桁違いでなければダメだ。
類似品の10倍100倍の価値を提供するブランド企業のようにだ。
圧倒的なものと類似品は、どちらを選べばいいのかは直感的にわかるものだ。
僕は君に選ばれたいのではない。
僕は君に圧倒的に、継続的に選ばれたい。
そのために圧倒的な人に会い、観察し、態度を身につける。
次に、君のような人たちを1万人喜ばせる。
そして、喜ばせる喜びを知っている人たちを量産する。
ところが肝心のことがわからない。
あなたのアドレスがもわからない。
白馬の王女に出会ってもアドレスがわからなければ二度と話せないないし、二度と会えない。
だから、出会った人や関わった人が君だと想定して喜ばせるしかなかった。
多くの人はお金を欲しがり、家を欲しがり、安心安全を欲しがるが、僕は違う。
「私にとってあなたはなくてはならない存在」というポジションだ。
それだけあればすべては僕らの手のうちにあるからだ。
そして私たちは圧倒的な人生を送った。