おはようございます。

おはようございます。

今回は一般公開なので今までの私の考察からの流れは省略
いつも聞いてくれてる方は今回の下落は予想通りと思ってもらえると思います。

FOMC通過後アメリカ指数下落
ニューヨークダウは500ドル超下落、ハイテク関連のナスダックもマイナス3.3%と大きく下落
テクニカルでもナスダックに関してはギリギリのライン

パウエル議長の発言はいろいろありますがシンプルに株価が下に反応したのはここだと思います。

「利上げ終了時に到達する金利水準はより高くなる」

ただホワイトハウスに対して中間選挙を前に株価大暴落を起こすわけにもいかず

「金融政策が経済活動や物価に影響を及ぼすのに時間差がある点を考慮する」

このように発言し利上げペースを緩めることを匂わせる絶妙な言いわましもありました。
ハト派を匂わせながらの引き締め継続
マーケットは最近の株価の加熱もありタカ派色を強く意識したのではないかなと。
なので株価の下落の割りにVIXの上昇は弱く、ドルインデの動きもしっかりトレンドラインで止まっており引き続き相場がコントロールされていると感じています。
逆イールドも綺麗にトリプルボトムかのようなチャート
リセッションはかなり相場は織り込んでいると思います。

今後のポイントはやはりドルの動き、明らかに上値は重くなっており将来を先に織り込んでいるのは為替だと思っております。
中長期は完全に天井圏にあると思っているのであとは受け皿である円とユーロ次第かなと。
とくに円はかなり売り込まれていることから流れが変わると大きく円高に傾く可能性があると思ってます。
為替は相対的なものなのでドル安なら他の通貨が高くなるてことです。
引き続き債券市場の動きとドルインデの動きに注目ですね。
歴史的にもQTを続けていくことは難しくマーケットには大量の資金が今でも循環しており、いろいろいわれていますがその資金は落ち着いてくれば必ずまたリスク資産に入ってくると思います。

短期の目線は日足で大きな陰線を引いているので戻り売り狙いですが来週以降はそれがよい押し目になる可能性が高いかなと。
引き続き大きな目線と短期でしっかり分けて今後も考察していきますのでよろしくお願いします。

メンバーシップではまた細かく説明していきます

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