懺悔経 2016/01/27 22:55 Share on Facebook Copy URL 檢舉 懺悔経ここから読む↓仏説観普賢菩薩業法ぶっせつかんふげんぼさつぎょうほうきょうもし眼根<げんこん>の悪<あく>あって。業障<ごうしょう>の眼不浄<まなこふじょう>ならば。ただまさに大乗<だいじょう>を誦<じゅ>し。第一義<だいいちぎ>を思念<しねん>すべし。これを眼<まなこ>を懺悔<さんげ>して。諸<もろもろ>の不善業<ふぜんごう>をつくすと名<なず>く。耳根<にこん>はらんしょうを聞いて。和合<わごう>の義を壊乱<えらん>す。是<これ>に由<よ>って狂心<おうしん>を起こすこと。なお。おろかなるおんこうの如<ごと>し。ただまさに大乗を誦<じゅ>し。法<ほう>の空無相<くうむそう>を観<かん>ずべし。永<なが>く一切<いっさい>の悪<あく>をつくして。天耳<てんに>をもって十方<じっぽう>を聞かん。鼻根<びこん>は諸香<しょこう>に著<じゃく>して。染<ぜん>に随<したが>って諸<もろもろ>の觸<そく>を起こす。かくの如<ごと>き狂惑<おうわく>の鼻<はな>。染<ぜん>に随<したが>って緒塵<しょじん>を生<しょう>ず。続き2へ