P-Funky Radio St`

皆様にお伝えしているとおり、僕は咽頭癌になり、声帯

皆様にお伝えしているとおり、僕は咽頭癌になり、声帯に癌が見つかりました。

知っている方はいますが、17年前に良性ながら胆嚢に腫瘍が見つかり、胆嚢の摘出手術を受け、今回のようになったわけです。
咽頭癌を含む喉辺りの癌は40路を過ぎたあたりからかかる方が増えているようです。

僕の癌治療を公表するにあたり、今後、皆様の癌治療が少しでも不安払拭や治療の指針になれるように書いていきたいと思います。

2005年第1回目癌治療当時、あの頃は
癌=死
の様相が強く、当時はかなり落ち込んでいたものです。今ほど、癌について開示されていた訳では無く、主治医から聞く話が全てでした。
抗がん剤も今ほど性能が良い訳では無く、正常な細胞組織まで攻撃してしまい、髪の毛が抜けたり身体の強い倦怠感の副作用に悩まされていました。

現在の抗がん剤は患部の組織を調べ、癌のDNAラインまで遡り、癌だけを攻撃する抗がん剤が開発され、副作用もあまり感じないようです。
昔の抗がん剤癌治療は入院が必須でしたが、今は仕事を続けながら、飲み薬と月2〜3回の点滴で済むようになりました。

放射線治療も癌だけを攻撃する
重粒子放射線治療が今年から一部保険適用になるなど、かなり身近になっていますね

11月8日現在、僕の場合は血液検査のガンマーカーの値がかなり高い事が判り、転移が胸部だけにとどまらず、全身に転移しているかも?
造影剤CT撮影とMRIを2日間にわたり撮影し、細部まで画像検査までなりました。
僕の通う板橋帝京大学病院は咽頭癌にいい先生がおり、なかなか順番が回ってきませんが、12月1日から入院して全身麻酔をし、患部の組織を切除
DNA解析に回すそうです。

やっと先が見えて来ました。
今後も時折り治療経過をお知らせしていきます。

追伸
各方面DJ様、及び、お店のオーナー様から励ましのDM、LINEをたくさんいただいています。
皆さまの言葉にかなり勇気と励ましをいただいています。
この場を借りて御礼申し上げます。

そして、RADIO番組の件ですが、かなり進展がありスポンサー様も何社か申し出もあった事をお知らせします。スポンサー様とお話をさせていただき、企画も立てて行き、前向きに進行させていただきます。

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